昨日、Sさんへのお礼用の図書カードを買いに
本屋さんへ行った。
ついでにフラフラと本を眺めていたら
ネビル・ロウ氏著の
「過去世セラピー」という本が目にとまる。
Sさんはネビル・ロウ氏から過去世回帰を学ばれたというのを
プロフィールに書かれてらしたので
これも何かの縁と思って購入。(値段も1,000円とお手頃だったし)
内容は…
きっと前世はあるんだろうと思ってる私には
興味深い内容で、読みやすかった。
偏狭でないというか、包容力があるというか
多分、ロウ氏のお人柄なのだろう。
瞑想実践の下りはよく分からない部分も多かったが
分からないなりに読めた。
読む間、ツワリの不快感が消えていたのもラッキー。
そういえば…
以前(2年も前になるが)
Sさんに過去世リーディングをしていただいたことが蘇った。
ちょうどその頃、私はそれまで続けていた不妊治療を
もう、やめよう!と決心した頃で、
今後の人生の指針やヒントをもらえるかも…と思って
過去世リーディングをお願いしたのだった。
リーディング中に
かなり詳しくメモを取ったので
今回、それをそのまま起こしてみる。。。
過去世リーディングの前に
まず、現在の私について、
「女性性を抑圧されて育った」
「潔癖なところがある」
とのご指摘。(ウッ!と思った記憶がある、今読み返してもウッ!と思った)
そして私の過去世の話へ…
舞台は日本、
過去世の私は男性で、
烏帽子をかぶっていて(奈良とか平安時代ぐらいか?)
都で宮中に勤める役人だった。
祖父が大臣か漢学者らしくお金持ち、
その祖父の娘の子供が前世の私である。
私は一人っ子で細面、小さい頃からいい服着てるお坊ちゃんで、
大人の中で育った為、ソツがなかったらしい。
文学や漢詩をやれ、と言われていたそうだ。
そんな私は成人式後、
祖父の見習い(政治、文書関係)として宮中入りをする。
その時の同期に、私と同い年の男の子がいた。
丸顔で天真爛漫なその子は
不器用ながら、それが愛嬌で許されてしまう得なタイプ。
つまり私とは正反対の性格だった。
その頃の球技大会のようなもの(蹴鞠か??)で
私は普通だったが、丸顔君は褒美をもらったりして
私は彼に対して何となく卑屈になったそうだ。(笑)
(でも育ちが良いからそんな自分もイヤだったらしい…)
そんなこんなである日、
その丸顔君、すごく大事な花瓶(か何か)を割るヘマをして
都落ちをしてしまった。
その時、私は「ザマーミロ!」と思ったらしいが、
また、そんな自分がイヤだったらしい。(←こーゆうとこ、今の自分にもあるからトホホって感じ)
その後、代わりに来た後輩は、
ソツがなく、自分と同じタイプだったので
心理的葛藤の時期は一段落、というところ。
私は
ソツのなさ故に出世し、早めの結婚をする。
娘が生まれ、次に息子に恵まれた。
エリートの、波の無い生活が過ぎてゆく。
そんな時、
帝(みかど:立場的には上司ってとこ)が病気になる。
誰か(恐らく反対勢力)が毒を盛ったとの噂が広がり、
捜したところ、犯人が捕えられたが、
その申し開き(←裁判みたいなモノ)の場にいたのは丸顔君だった。
私は丸顔君のところへ密かに面会に行き、
「自分に出来ることはないか?」と聞いたら、
彼に
「思い上がるな!」と一蹴されてしまう。
丸顔君は死刑を言い渡された。
丸顔君が亡くなる前に、彼に会う機会があった。
三日月?(満月ではない)の夜、
まだ若い丸顔君は、牢越しに月を見ていた。
私が来たのを気づいた彼は、
「自分は実は、お前(私のこと)がうらやましかった。
花瓶を割ったときも、本当はお前の真似をして
ソツなくやろうとして失敗してしまった。」
と言った。
その時、私は
「同じ場所にいても、自分の思っていることと
相手の思っていることは違うんだ」
ということに気がついたそうだ。
丸顔君は、自分の服の切れ端を私に渡し、
これを彼の奥さんに渡して欲しいと頼んで面会は終わった。
空を見上げると、月が輝いていた。
丸顔君は処刑された。
処刑後、
私は彼の奥さんを捜した。
丸顔君は都落ちしていたので、その暮らしは裕福ではなかったし、
奥さんは既に再婚していた。
私は彼女に布の切れ端を渡した。
彼女はそれを、以前彼と住んでいた土地に埋めたそうだ。
その後の私は家庭も円満で
晩年は読経三昧(出家はしなかった)
腎臓を患い、65歳で死んだらしい。
死ぬ前、私は
「今度生まれてきたら、もっと冗談が言いたいなあ」
と思ったらしい。(笑)
ああ、2年ぶりに読み返して
こうやって書いてたら、なんかやっぱり面白いなあ!
当時、Sさんからスラスラ出てくるお話があんまり面白くて
その時はその興奮が先に立っちゃって
自分の過去世の話ってことに
正直ピンと来なかった。。。
あと、思ったより辛い前世ではなかったなあってことと、
地味な感じが私に似てるのがトホホだった。
で、お話を聞いてる最中に、ふと思ったのが
「なんかこの丸顔君って、ひょっとして今の私の旦那!?」
ってことだ。
だって似てんだもん。
ここぞ!てとこでヘマしちゃうとことか
丸顔なとことか、器用じゃないけど愛嬌あるとことか
何気に反主流派なとことか……以下略。
今まで会ったことある人で
丸顔君の性格に一番近いのは……やはり旦那だわ。
そして、その思いは日増しに強くなっていったのだった。(笑)
それにしてもあの時
なぜSさんに、そんな過去世が見えたのか………
今思うと、
不妊治療をしている頃、
どんどん治療が高度になって行くにつれ、
自分一人で目標に向かって邁進している気分でいた私に
(旦那はあくまでも私の目標に対しての協力者でしかなくなっていた)
「これからは旦那さんとの縁をもっと大切に感じて、2人が仲良くすることが大事だよ」と
教えてくれたのかも知れない。(誰が?)
すべて私の勝手な解釈ですが。
リーディングを受けてから
治療をやめて気が軽くなったこともあり、
私自身や、私と旦那との関係を改めて見直すこととなった。
また時折、ふと2人の縁の不思議に思いを馳せ、
感謝する気持ちが湧いてきたりもする。
もし今、過去世を見てもらったら
今度は何が出てくるだろう。
機会があれば
また垣間みたい気もするのだった。
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